大阪舞洲を拠点とする大阪エヴェッサ、オリックス・バファローズ、セレッソ大阪のプロスポーツ3チームの共通課題や個々の課題解決、舞洲の活性化策、プロスポーツチームと新たなビジネスの開発などの提案を12月1日(金)まで募集します。
-共通テーマ-
① 舞洲ブランドイメージの改善
現状・課題
・舞洲は遠いという認識が強い(大阪駅から45分という立地は、決して遠くはない)
・舞洲への訪問人口が少ない

②舞洲エリア内の環境改善・機能追加
(ホスピタリティや宿泊機能など)
現状・課題
・近年の舞洲エリア活性化に伴い、トイレ不足やゴミ増加が課題となっているため、衛生面の改善が求められている
・舞洲を利用されるスポーツツーリズム来訪客に対して、スポーツに特化したホテルが存在しない

舞洲アクセス環境の改善
現状・課題
・公共交通機関で舞洲にアクセスする場合、主要な交通手段であるバスの経路・本数が限られている
・スポーツ興行が開催された場合、駐車場のキャパシティをオーバーする可能性がある
・一部の駐車場キャパシティをオーバーした場合、舞洲内において交通渋滞が発生する

舞洲プロジェクト全体
現状・課題
・舞洲で活動するプロスポーツチーム(大阪エヴェッサ、オリックス・バファローズ・セレッソ大阪)と大阪市を中心に舞洲プロジェクトを策定
・3つのプロスポーツチームが揃う舞洲しかない優位性を活かした新たな発想の事業を舞洲プロジェクトで取組むことが必要

-各チームのテーマ-

大阪エヴェッサ


①顧客データベースを活用した観客の新規開拓とリピート化

【チームのアセット・リソース】

・来場者データは個人の詳細情報までは採れておらず属性情報まで


【これまでの取り組み】

・郵送によるダイレクトメールの送付

・女性向けチケットイベント開催

・ファンクラブ会員向けサイン会実施

・ゲストタレント招聘



②チームと選手の認知度アップによるファン
増加

【チームのアセット・リソース】

・地元大阪出身選手


【これまでの取り組み】

・電車ジャック広告での選手露出増

・企業や自治体イベントへの選手派遣

・関西コレクションモデルからのSNS拡散



③小中学生を対象としたバスケットボールスクール・チアダンススクールのスクール生増加

【チームのアセット・リソース】

・経験豊富な指導者がそれぞれの年代に一貫指導


【これまでの取り組み】

・府内近郊計50施設にて開講

・体験会への選手派遣

・前座試合出場

・ハーフタイムダンス出演


オリックス・バファローズ


大阪シティ信用金庫スタジアム(舞洲)

試合のイベント化

【チームのアセット・リソース】

・大阪シティ信用金庫スタジアムは、2016年度よりオリックス球団が運営開始

・最大収容人数10,000人(座席数8,012)

・2018年は二軍公式戦を5試合予定


【これまでの取り組み】

・豊中市や富田林市等の他の地域では年間約10試合、自治体などの協力を得て試合のイベント化に成功している



舞洲での試合開催による市民満足度アップ

【チームのアセット・リソース】

・2018年度は、舞洲サブ球場55試合、大阪シティ信用金庫スタジアム5試合を予定


【これまでの取り組み】

・試合当日に、選手を起用したイベントを積極的に開催
(トークショー、サイン会、ウェルカムハイタッチ等)

・フィールドでのイベント開催
(ベースランニング、スタメンハイタッチ、スタメンキッズ等)



③舞洲発 関西におけるバファローズのブランディング

【チームのアセット・リソース】

・舞洲の総合施設のネーミングライツ

・地域密着型の確立


【これまでの取り組み】

・近隣大学生をターゲットにした人材育成プログラム

・自治体主催イベント等への参加


セレッソ大阪


サッカースクールのスクール生の増加

【チームのアセット・リソース】

・セレッソ大阪のトップチームやアカデミー、LADIESなど幅広くチームを育成している


【これまでの取り組み】

・Jリーグ規制に則った、ホームタウンエリアでのスクール活動



 SNS(100万いいね!)を活用した新規事業の創生

【チームのアセット・リソース】

・チーム公式Facebookの「いいね!」100万人の顧客基盤


【これまでの取り組み】

・スポンサーCM素材を導入した試合のハイライトを投稿して、どれぐらいの反応があるのかを試している。

・デジタルコンテンツを利用したスポンサーの露出効果測定を行なって今後のスポンサー営業に向けた価値換算を行っている

・FacebookLIVEを様々なシチュエーションで実施し(海外も含め)、テレビに変わる情報発信媒体として活用できないかを模索している



③セレッソ大阪ラボの認知度向上及び
収益性の向上

【チームのアセット・リソース】

・セレッソ大阪のトップチームやアカデミーのフィジカル・メディカルを指導しているスペシャリスト


【これまでの取り組み】

・パフォーマンス向上を目指したアスリートサポート

・ケガや慢性的な障害に対するケアサポート・メンテナンス


-東京説明会概要-


日時 2017年11月13日(月)15:00~
場所
三井住友フィナンシャルグループ オープンイノベーション拠点 hoops link tokyo
(東京都渋谷区宇田川町28-4三井住友銀行 渋谷西ビル6階)


内容
15:00 主催者挨拶、舞洲プロジェクトの概要説明
15:05 事業及び舞洲における活動紹介
15:20 課題・協業テーマについて
16:20 質疑応答

参加ご希望の方は、所属機関名、役職、ご氏名、連絡先をご記入の上、下記までメールを送付ください。


maishima-pj@tohmatsu.co.jp


-応募資格-


下記項目を全て満たす事業者のみご応募いただけます

① プロスポーツチームの課題などのテーマ(別紙参照)に対して、関連する事業・自社シーズ・ニーズをお持ちになっていること。
② ビジネスマッチングへの参加が決定した場合、商談状況等について主催者に定期的に報告するなどのご協力をいただけること。
③ 応募時点で法人登記が完了していること。

※大阪市外の企業もご応募頂けます。分野の制約もありません。

応募に際しては、必ず募集要項をご確認ください

-応募方法-


下記より応募用紙をダウンロードの上、応募理由等必要事項をを記入し、期間内に下記メールアドレスへ提出してください。

提出先メールアドレス:maishima-pj@tohmatsu.co.jp


-スケジュール-
平成29年12月1日 募集締め切り
平成29年12月25日 書類審査結果通知
平成29年1月~2月 ビジネスマッチング実施・検討
平成30年2月~3月 有望提案 発表イベント開催

-お問い合わせ-
担当:權(こん) 基(き)哲(ちょる)、高橋 宗一郎
メールアドレス:maishima-pj@tohmatsu.co.jp

お問い合わせ


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